糸魚川真柏の新木
2011年 01月 14日
本日の作業日誌
樹高40㎝ 左右35㎝ 立ち上がり10㎝
挿し木から30年はたつであろう(想像)
なかなかの素材!
正面は迷う事無くこちらから。
このような新木を仕立てる時、まず何を考えますか?
私の場合は、
まず、立ち上がり・幹味の良さ・欠点の有る無いで正面を決める。
次に頭の位置を想像で決めます。
ここが最も重要で、樹の良し悪しの決めてだと思います。
この樹は小品サイズをめざし作業する事に。
最初は、水吸いの確認をしながらの皮剥きと、
今回と過去に止めた太枝の彫刻。
荒削りは彫刻刀だけでしちゃいます。
仕上げにはリューターも使いますが
彫刻刀の刃の入らない所くらいです。
今回のこの樹は、
持ち込みがあまり良くなかったらしく
小枝が少ないため
ほぼ一本の枝を絞り込み作る事にしました。
いざ作業を始めると、
作業途中の写真を撮る事も忘れ荒掛けが終了してました。
曲げた枝。
古枝の処理。
今回落とした枝の処理(いずれはもっと短めにする予定)
なんとか見れる姿になりましたが、
お気ずきになりましたか?
左に伸びた枝は、
いずれジンの予定と、
この作業の、
私なりの保険の意味で残してあります。
現時点で樹高は18.5㎝なので
何とか仕上げで20㎝はクリア出来そうです。
あとは植替えで、本鉢に入るかどうかが心配~~~~~~です。
樹高40㎝ 左右35㎝ 立ち上がり10㎝
挿し木から30年はたつであろう(想像)
なかなかの素材!
正面は迷う事無くこちらから。
このような新木を仕立てる時、まず何を考えますか?
私の場合は、
まず、立ち上がり・幹味の良さ・欠点の有る無いで正面を決める。
次に頭の位置を想像で決めます。
ここが最も重要で、樹の良し悪しの決めてだと思います。
この樹は小品サイズをめざし作業する事に。
最初は、水吸いの確認をしながらの皮剥きと、
今回と過去に止めた太枝の彫刻。
荒削りは彫刻刀だけでしちゃいます。
仕上げにはリューターも使いますが
彫刻刀の刃の入らない所くらいです。
今回のこの樹は、
持ち込みがあまり良くなかったらしく
小枝が少ないため
ほぼ一本の枝を絞り込み作る事にしました。
いざ作業を始めると、
作業途中の写真を撮る事も忘れ荒掛けが終了してました。
曲げた枝。
古枝の処理。
今回落とした枝の処理(いずれはもっと短めにする予定)
なんとか見れる姿になりましたが、
お気ずきになりましたか?
左に伸びた枝は、
いずれジンの予定と、
この作業の、
私なりの保険の意味で残してあります。
現時点で樹高は18.5㎝なので
何とか仕上げで20㎝はクリア出来そうです。
あとは植替えで、本鉢に入るかどうかが心配~~~~~~です。
by bbex66163
| 2011-01-14 17:05
| 盆栽
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